自分もチームも高めるカリスマリーダー育成塾

チームビルディングの理論と成功哲学を融合させた独自のリーダー論をご紹介!シンプル且つ効果の高いスキルやコンテンツを元にあなたを最強のリーダーに育て上げます!

信頼されないリーダーの共通点

皆さんこんにちは!


「福祉の新時代を創るリーダー育成コンサルタント」の小竹 啓樹です!


さて、早速ですが「信頼されないリーダー」に


共通していることはなんだと思いますか?


最も多いのが


「言っていることとやっていることが違う」ということです。


口では「あなたの意思で動いてみて」とか


「チームワークが大事だからね」と理解力のあるリーダーの発言なのですが


実際の行動は「意図通りに動かないと注意が入る」


「その日の気分で態度が違う」


など真逆のことをやっているなんてことがあります。


何故このようなことになるのか


それが今回のテーマである「思考と行動を一致させる」ということです。


つまりは、「思考と行動が一致していない」から


言っていることとやっていることが違ってきてしまうわけです。


そして多くのリーダーが自分自身はその事実に気がついていません。


「思考と行動を一致させる」というのは、簡単なようで実は難しいことなんです。


世の中には様々な理論が存在します。


リーダー論、マネジメント論、組織論、コミュニケーション論など


どれもリーダーには必須と言っていいものです。


そして各法人ごとに様々な研修プログラムが組まれてますし、外部のセミナーなども多数あります。


私が提供している講座や研修もその中の一つです。


しかし、「勉強」と「学び」は全くの別者です。


多くのリーダーがこうした理論を「勉強」はしますが


そこで止まってしまっているのです。


「勉強」したことを「学び」に変える必要があります。


つまり、「自分の中にしっかりと落とし込む」という作業が必要になります。


この作業を飛ばしてしまうと、「理論は理論」


「現実は現実」と双方が切り離されてしまいます。


口からは「勉強」した理論が出てきますが


落とし込まれていないから行動に反映されない。


「言っていることとやっていることが違う」ということになり


メンバーからの信頼を得ることは難しくなります。


「学び」に変えることが重要なのです。


それではまた明日!


今日も皆さんにとって素晴らしい一日になりますように(^-^)

自分に変えられるのは自分だけ

皆さんこんちには!


「リーダー育成コンサルタント」の小竹 啓樹です!


今回は「自分に変えられるのは自分だけ」をテーマに


思考というよりも視点のお話をしていきたいと思います!


「自分に変えられるのは自分だけ」ということは


つまりはそのまま「他人は変えられない」ということになります。


これは一般の企業でも多くみられることですが


意識・無意識に関わらずリーダーはメンバーを自分の価値観に合うように


「変えよう」とする傾向があります。


「別に変えようとしているわけじゃない。ただアドバイスをしているだけ」


そう考えてメンバーのために様々な助言をしているケースがありますが


リーダーからのアドバイスには少なからず


「ポジションパワー」が発生しています。


リーダーにとっては簡単なアドバイスのつもりでも


メンバーにとっては


「リーダーのアドバイスだから聞かなけれならない」


と自分のやりたいこととは違っていたとしても聞いてしまうケースが多々あります。


これが多くなればなるほどメンバーには「やらされ感」が増していき


徐々にモチベーションが低下していきます。


「しかし、リーダーとしてアドバイスをしていくのは当然だろう」


もちろんアドバイスが悪いということではありません。


時には適切なアドバイスが必要な場面もあるでしょう。


ここで重要になってくるのが、「視点」です。


メンバーのモチベーションを上げ


自ら行動を起こすよう促していくことが出来るリーダーが必ず持っている視点。


それは「選択肢を与える」という視点です。


「ああした方がいい、こうした方がいい」を


「あんなことも出来る、こんなことも出来る」と可能性を提示し、


本人に次の行動を選んでもらうわけです。


私は支援者だった時に、利用者様への支援においてもこの考え方で接していました。


人はやらされ感を嫌います。


それは人は誰しも「自由の欲求」を持っているからです。


まずはこの「選択肢を提示する」という視点を持ってメンバーと接してみてください。


これはスキルではなく視点です。


ですから、やろうと思えば今すぐにでもできます。


もちろんスキルとして昇華させることも可能ですが


まずは視点を切り替えてみて


どうだったかを体感してもらうのがいいでしょう。


そうすれば必要なスキルが見えてくるきっかけにもなります。


「自分に変えられるのは自分だけ」


それでは、今日も皆さんにとって素晴らし一日となりますように(。・ ω<)ゞ

人を大切にする心を持つ

皆さんこんにちは!


「福祉の新時代を創るリーダー育成コンサルタント」の小竹 啓樹です!


今回から具体的にカリスマリーダーになるための


思考と行動をお伝えしていきたいと思います!


早速ですが、皆さんの中にある「理想」を思い描いてみてください。


理想の職場、チーム、業界、ぼんやりでも構いせん。


・・・・


では、その「理想」には誰がいますか?


同じ職場のメンバーを中心にたくさんの人たちがいるはずです。


そう、必ず「理想」には自分以外の誰かがいるんです。


もし一人もいないなんてことになれば


それは世界で自分一人だけってことですからね(笑)


そしてもう一つ。


あなたの「理想」はあくまであなたの理想であって、他人の「理想」ではないということです。


あなた自身の経験から生まれた価値観を元に構成されたあなたが創り出した世界です。


つまり、元々はあなた独自の世界ですから


その「理想」を他人であるメンバーには協力する義務も責任もないのです。


「理想」を実現したいのであれば、あなたの思い描く「理想」に登場する人たちに


協力してもらわなければならないのです。


「リーダーの理想通りにメンバーは行動するべきだ」


「組織の人間としてリーダーの意図に従うのは当然だ」


「最終的に決めるのは自分なんだから、初めから思い通りにやった方が早い」


こういった思考を意識・無意識に関わらず持ったリーダーが未だに多い現状があります。


しかし、こういった思考を持ち続けている限り


理想を実現することは不可能でしょう。


カリスマリーダーの条件は、周りがこぞって


「協力させてくれ」と自然に集まってくる人間的な魅力を持っていることです。


「なんか協力したくなる」


「あの人に付いていけばおもしろそうだ」


「一緒にいてワクワクする」


そうメンバーから思われる魅力です。そしてこの魅力は磨くことができます。


磨く上で必ず持っていなければならない思考は


「やるのがあたり前」ではなく、「どれだけ気持ちよく動いてもらうか」という


一人ひとりを大切にする思考です。


大事なことなのでもう一度!


「人を大切にする心」をしっかりと持ってください。


この視点でメンバーを見るだけでも、かなり印象は違ってきます。


あなたがカリスマリーダーになるための最初の一歩となるでしょう。


それでは、今日もあなたにとって素晴らしい一日になりますように(。・ ω<)ゞ